奥秩父エリア
【一等三角点】国師岳2(三宝山)・國師岳(国師ヶ岳)・雲取山・赤久縄(赤久縄山)・小金沢山(黒岳)
○関東平野の秩父山地が大部分の領域。北に上武山地、南西に大菩薩連峰などの山域を含む。平地は南端の甲府盆地のみ
〇山域の多くが秩父多摩甲斐国立公園に指定。首都圏から登山客が流れ込む
〇隣接エリア:【白峰】【八ヶ岳】【軽井沢】【秩父】【箱根丹沢】【富士】
一等三角点
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国師岳2 (三宝山) 2483.49m ≪本点≫
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体力[★★☆] 発見難易度[☆☆☆] 見晴らし[☆☆☆] |
関東山地は奥秩父の山。甲武信岳より奥まった位置にある。三宝岩からは見晴らしが良い |
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雲取山 2017.13m
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体力[★★☆] 発見難易度[☆☆☆] 見晴らし[★★☆] |
関東山地は秩父の山。日本百名山で東京都の最高峰 |
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小金沢山 (黒岳) 1987.58m
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体力[★★☆] 発見難易度[☆☆☆] 見晴らし[☆☆☆] |
関東山地は大菩薩連嶺の山 |
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日本百名山
両神山 (1,723m)
両神山。12月下旬、定峰峠付近から見る
秩父盆地から見ると城壁のようにそそり立つ象徴的な山。
標高はそう無いのですが、そのギザギザの山影から分かるように登るには結構ハードな山です。スリルがある、という意味で。
【詳細】
『両神山――という山についての由無し言』
甲武信ヶ岳 (2,475m)
甲武信ヶ岳。2月下旬、蓑山中腹より見る
地図上で見ると三国の境ということで見付け易いのですが、別の山から眺めるとなかなか見付けにくい山。
奥秩父らしい深い針葉樹林帯を登っていきます。
【詳細】
『甲武信ヶ岳――という山についての由無し言』
金峰山 (2,599m)
金峰山。10月中旬、瑞牆山より見る
奥秩父の山の中でも標高が高く、山頂部はハイマツの岩稜帯にあります。巨石が多いのも特徴。
山深いながらミニアルプスっぽい雰囲気で、ハイカー人気は高いです。
【詳細】
『金峰山――という山についての由無し言』
瑞牆山 (2,599m)
瑞牆山。10月中旬、大日岩付近より見る
鎧というか鱗というか、とにかく百名山のビジュアル系であることは間違いないでしょう。
とは言え、登山道はわりと普通。岩壁を登るようなことはありません。老若男女問わず登っています。
【詳細】
『瑞牆山――という山についての由無し言』
雲取山 (2,017m)
雲取山。1月上旬、仏果山より見る
奥多摩の最も奥にある最高峰は標高2,000mを超える高山で、東京都の最高峰でもあります。
ただし、山頂まで遠いのは難で日帰りは厳しいでしょう。最近、鬼滅の刃の聖地なんてキャラも付け足されました。
【詳細】
『雲取山――という山についての由無し言』
大菩薩連嶺 (2,057m)
大菩薩連嶺。1月上旬、仏果山より見る
連嶺と言われるよう、高度2000mクラスの峰が南北に幾つも連なって出来上がっている山体です。有名な大菩薩峠もそれらの峰の鞍部の1つ。
奥秩父の南端に当たり、甲府盆地からのアクセスが良好です。
【詳細】
『大菩薩連嶺――という山についての由無し言』
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日本の道100選
国道140号
親鼻橋と蓑山
秩父往還。熊谷から秩父盆地を縦断して甲府盆地へ至る道で、奥秩父の自然に埋没するような道です。
もっとも、自分は早朝か夜に車で走ったことしかありません。歩いた区間は秩父盆地の一部のみ。
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日本の滝百選
丸神ノ滝
詳細不明。両神山の近くにある滝のようですが……。
七ツ釜五段の滝
甲武信岳には西沢渓谷入口から登ったのですが、その西沢渓谷の奥の方にある滝のようです。
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かおり風景100選
勝沼一宮のぶどう畑とワイン
勝沼のぶどう畑。JR中央線の車窓より
JR中央線に乗るといつも甲府盆地入り口にブドウ畑が広がっているのを目にしているので馴染みはあるのですが。
訪れたことはありません。
【最寄駅】(JR)勝沼ぶどう郷
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