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一等三角点で日本を巡ろう!

一等三角点でパズルをする企画。日本の“絵”を完成させるべく踏行中

領域内の一等三角点のどれかに到達したらピース(青~赤)を置いています。


マップからプロットされるもの

到達点全 数歴訪数網羅率
[△]一等三角点 国土地理院
956145
15.1%
371114
30.7%(領域)
上部に+、側面に“一等三角点”の文字が刻印された石柱を探す。白い標柱が目印
[山]日本百名山 深田久弥
100 72
72%
山頂まで頑張って登って山名板を見つける
 
[桜]日本さくら名所100選 財団法人日本さくらの会
100 65
65%
100選の銅板プレートを探す。設置されていないところも
 
[城]日本100名城 財団法人日本城郭協会
100 66
66%
天守ないし、その天守台を目指す。天守無しの城では本丸、御殿、主要遺構
 
[道]日本の道100選 建設省
104 50
48.0%
その道を走る、歩く、できれば正方形のプレートである「道」顕彰碑を見つける
 
[滝]日本の滝百選 日本の森・滝・渚全国協議会
100 22
22%
遠くからでも、滝そのものを目に出来ればOK
 
[水]名水百選 環境省
100 30
30%
標示が無いものも多いが、名水認定書そのものが掲げられていたりすることも
 
[湖]ダム湖百選 一般財団法人水源地環境センター
65 11
16.9%
ダムを目にすればOK。百選プレートもダムの傍にあることが多い
 
[香]かおり風景100選 環境省
100 25
25%
その香りを感じられれば……というのはなかなか難しい。標示が無いところも多い
 
[音]日本の音風景100選 環境省
100 29
29%
その音を聞ければ……というのもなかなか難しい。標示があるところも少ない
 
[田]日本の棚田百選 農林水産省
134 10
7.4%
棚田を見上げる、見下ろす、どちらでも。令和4年に『棚田遺産』に衣替え
 
[灯]日本の灯台50選 海上保安庁
50 10
20%
接近困難なものもあり、遠方からでも灯身を目に出来ればOK。参観灯台であれば昇りたい
 
首都圏自然歩道(関東ふれあいのみち) 環境省
160 48
30.0%
総延長1,799km(神奈川、東京、埼玉、群馬、栃木、茨城、千葉)
東海自然歩道 環境省
90 86
95.5%
総延長1,497km(東京、神奈川、静岡、愛知、岐阜、滋賀、三重、奈良、京都、大阪)
 
近畿自然歩道 環境省
246134
54.4%
総延長3,258km(兵庫、大阪、京都、和歌山、奈良、三重、滋賀、鳥取、福井)
 
中国自然歩道 環境省
129 57
44.1%
総延長2,072km(岡山、鳥取、広島、島根、山口)
 



 

点名・赤石岳
~ 日本最高所の一等三角点・赤石岳 ~

一等三角点とは……?

日本は狭い、と思っている人が多いかも知れません。

けれど、実際は「日本はムチャクチャ広い!」のです。それは、山岳縦走や自然歩道歩きをしてみれば分かります。1日歩き続けたって、行程を日本地図スケールで見ると“点”にしかなりません。

――でも、高いところから周囲を見晴らしたなら、実際はもっと広い地域を目にしていることになります。半径10km……天候に恵まれれば30~40km先まで見晴らせるでしょうか。日本をくまなく、ということも、それなら可能かも知れません。

と、いうことを、国が地で行なったのが三角点です。

領土測量のため、明治時代の初めから各地に設置していった石の標柱。その上に櫓を組んで隣の三角点まで正確な距離を測定する、ということを繰り返し、国土を正確に測っていきました。最初に設置された一等三角点本点は約45km間隔で、日本に370ヶ所あまり。次に設置された補点が約25km間隔で600ヶ所あまり。

従って、各地の一等三角点を回れば日本国土をくまなく「観る」ことが出来るというわけです。観光=観国之光の言葉の通り、国の“光”を観る「巡り旅」です。

⇒ 三角点の詳細は 国土地理院 で。


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