【一等三角点】大洞山、高賀山、兎馬場(川上岳)
○北部は高度1,500m前後の峰が連なる飛騨高地、西部は越美山地で、多治見盆地へと続く南東部も高度600m前後の山地
○下呂温泉、およびその下流となる飛騨川は飛騨木曽川国定公園に指定。郡上八幡とあわせ中京地域の観光需要を担う
○隣接エリア:【越美】【加越】【飛騨】【木曽御嶽】【恵那】【濃尾】
登山対象の山である高賀山、川上岳のどちらかを狙うことになるでしょう。大洞山は登山対象の山では無さそうです。川上岳は山深い位置にありますが、高賀山はアプローチが容易。林道を使って登山口から片道30分ほどで山頂に立てます。
兎馬場 |
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飛騨高地の山にして位山三山の1つ。詳細は不明。 |
高賀山 |
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体力[★☆☆] 発見難易度[☆☆☆] 見晴らし[★☆☆] | |
越美山地の山にして高賀三山の最高峰。高賀神社の上、高賀の森公園から整備された登山道を登る。御坂峠下の林道からも |
大洞山 |
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郡上八幡から東北東に10kmの位置にあるが、登山道は無い模様。 |
板取街道
洞戸から板取三洞まで至る山間の道。国道256号と岐阜県道52号より成ります。
アジサイの景観が特徴で、見頃の時期は初夏ということになるでしょう。近年、白谷の通称「モネの池」が人気ということもありますが。
アプローチは、岐阜バス・ほらどキウイプラザバス停乗り換え、板取ふれあいバス板取門原行き(1時間に1本程度)で各所を探訪出来ます。
宗祇水(白雲水)
城下町・郡上八幡の名水。郡上八幡の観光スポットとして紹介されるため賑やかですが、実際は地元の人の生活用水。
場所は宮ヶ瀬橋で吉田川を渡って右に曲がったところ、左に伸びる細い路地の先。小駄良川に注ぎ込む場所にあります。
柄杓も置いてありますが、水を杓って飲む人は見られませんでした。
吉田川の川遊び
岐阜は郡上八幡の夏の風物詩。町を流れる吉田川の宮ヶ瀬橋、新橋あたりとのことです。また、吉田川と合流する手前の小駄良川でも子供たちの遊ぶ風景が見られます。
――郡上八幡は山間の盆地ですので、夏の暑さを避けるために育まれた風土なのでしょう。
なお、かつて新橋で開催されていた仮装ジャンプコンテストは2006年まで終了したとのこと。