- 溶岩の流れのように… -
【公式案内】 | 山梨県 > 東海自然歩道 > 山梨県コース案内 |
【コ ー ス】 | 大田和~(大田和バス停)~河口湖総合公園~中の茶屋~冨士浅間神社~富士山世界遺産センター(…富士急ハイランド駅) |
【距離高度】 | 14.7km、940m-1100m-870m |
剣丸尾って何だ? という問いの答えは「約千年前に富士8合目から流れ出でた溶岩流」となります。富士スバルラインに沿う幅1kmの地帯ですが、木々が生い茂って気付かず通り過ぎる人がほとんど。
ただ、富士山噴火時の対処も求められる時代。古の溶岩流の上を歩いて「生きている富士」を体感するのもよいでしょう。
紅葉台コースと繋げ、そっちをメインとして本区間では富士山世界遺産センターから冨士浅間神社まで国道139号のショートカットを使う人も多いと思います。
ただ、本コースを堪能するには富士山世界遺産センターから中の茶屋まで進んだ後、冨士浅間神社まで戻り、再び富士山世界遺産センターに向かうという周回コースが良いと思います。その場合は最寄り駅は富士急ハイランド駅となります。徒歩10分ほどの距離です。
[2007年11月上旬]紅葉台入口バス停から歩き始め、昼頃に本コースに入りました。そのまま一直線に進んで富士山世界遺産センターから冨士浅間神社もショートカットを使いました。剣丸尾歩きはまた後日。