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深山と広峯神社を訪ねるみち
－ 姫路の裏山の稜線を辿りながら森の中の古刹を訪れる －
【公式案内】兵庫県 > 兵庫の自然 > 兵庫の自然歩道 > 山陽路ルート > 49.深山と広峯神社を訪ねるみち
【コ ー ス】書写駅バス停～氷室神社～氷室池～広峯神社～随願寺～そうめん滝～JR砥堀駅
【距離高度】11.4km、36m-302m-28m
【踏 行 日】2010年10月中旬
素晴らしいことに、氷室池からそうめん滝まで全線山道です。書写山東麓も地道なので、山道率はコースの8割以上でしょうか？
従って、ごくごく軽いハイクコースとして使えます。高度はせいぜい300mほどですが、沢に絡みながら歩く箇所や急坂、フラットな稜線道、自然公園内の道など変化もあります。植林が少なく広葉樹中心の森歩きなので、11月下旬には紅葉も期待できるかも知れません。
残念なのは、高度が低いこともあって見晴らしが得られないこと。唯一、広峯神社の境内に展望所があって、そこから姫路市街や播磨灘を眺められるくらいでしょうか？
それと、そうめんの滝は、滝というよりちょっとした渓流。
コースへのアクセスは良く、また道標も必要十分と思います。ただ、序盤には何箇所か注意箇所もあります。
まず、書写駅から夢前川右岸の山道の出口、新畑集落の入口に動物避けの電気柵が張られていたこと。ここは迂回必要です。次に夢前川から離れる地点ですが、県道67号を北に進んで、姫路CC入口の道をやりすごした次の道です。さらにその先、山冨団地では一番奥まで進まずに、民家の建物の間をすり抜ける細道がコースです。団地から抜けると道標があります。氷室池の先では10回ほど渡渉がありますが、水量は大したことは無いので大雨後でもなければ問題なし。ただ、倒木もあるので赤テープを目印にすることも。最後、沢から離れる地点の道標は見逃さないよう。
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