- 万葉の世に思いを馳せて多胡嶺から多胡碑へ -
【公式案内】群馬県 > 自然環境課 > 関東ふれあいの道 群馬県コース > コース4/小梨峠から牛伏山へのみち
【コ ー ス】上鹿島バス停~小梨峠~牛伏山(491m)~馬頭観音~多胡碑~馬庭駅
【距離高度】20.0km、265m-584m-205m-491m-95m
【踏 行 日】2022年11月下旬
小梨峠が本コース最高地点となります。ただし、R5現在、小梨峠~県道71号の区間が崩落により通行止め。もっとも、個人的印象では通行止めにするほどのものでは無いと思いますが……。
そして、牛伏山は見所の多い山です。特に関東平野の縁というロケーションから展望の素晴らしさは特筆もの。もっとも、コースは山頂を跨いで下ってしまうので、スッキリ見晴らすには山頂から車道を進んで天守の展望台に寄り道する必要があります。(その稜線は春には桜並木となるとか)
そして、牛伏山を下ると長い平地コースが始まります。牛伏山は万葉集で多胡嶺と呼ばれた山、そして、このあたりから産出する多胡石で作られた文字の刻まれた石碑が多胡碑、というわけで、のどかな風景も相まって奈良時代の雰囲気を感じさせるコースです。
テキスト速報版:上鹿島バス停~小梨峠~牛伏山~馬頭観音~多胡碑~馬庭駅[2022年11月下旬]