渓谷を下るみち

－前後半でガラリと様相を変える剣呑な道－

【公式案内】群馬県＞自然環境課＞関東ふれあいの道群馬県コース＞コース2／渓谷を下るみち

【コース】保美濃山バス停～美原隧道～法久峠～石神峠～妹ヶ谷不動尊～妹ヶ谷

【距離高度】13.2km、320m-850m-430m

【踏行日】2022年10月下旬

御荷鉾（みかぼ）スーパー林道を延々と歩く区間は見晴らしがほとんどなくて退屈です。展望台とある法久峠休憩所でも樹木が育って眺望は失われています。かと言って下降点より少し行き過ぎたところにある登山口から西御荷鉾山の山頂往復するのも時間を要します。

一方、コース名にもなっている峡谷下りでは野生の自然味があります。問題は途中の治山ダム工事により付け変わった道です。下っていくと谷あいの開けた空間に出てやや上り気味に前方に林道が伸びていくのですが、コースは分かりにくく右の細道を下って行きます。

次のコース、妹ヶ谷から温石峠までは歩けますが、その先は通行止め。

≪ 三波石峡のみち

小梨峠から牛伏山へのみち ≫