- しずかなる道? -
【踏 行 日】2008年11月中旬
【撮影機材】OLYMPUS E-410, ZD14-54F2.8-3.5, ZD50-200F2.8-3.5, ZD9-18F4.0-5.6,CASIO EX-P505
恵那コースも遂にここまで来た。伊勢神峠から寧比曽岳へ至るコースは既に歩いているので(しかも往復!)、今日は伊勢神峠を目指す恵那コース最後の歩きとなる筈だ。
思えば、永い旅だった――と言うほど長くは無くて、日帰り×4日半程度。本線コースのちょっとしたオプションという感じ。もともと、この支線だけを歩くという人も少ないと思うので、これはこれで良いと思う。
……って、歩き始める前から総括を始めてしまっているけれど、なにしろ今日は日照無し確定の曇天模様。先走ったことを考えてしまうのも仕方無いではないか。
そう、何故か今年の11月は週末限定で天気が悪い。それでも、紅葉シーズンが終わってしまうのが悲しくて強引に出発してきた。
でもさすがに、気分は乗らない。
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秋の日に歩いてきました。時折、小雨のパラつくような、ぐずぐずした天気の悪い日です。
コースへのアプローチは難しいです。私の場合、は明智駅発のバスに乗り、藤内(とうだい)バス停で下りて、中山橋まで歩いて到達。
ちなみに本コース、「奥矢作湖展望のみち」だそうですが、そう名付けた岐阜県内を歩いているうちは、奥矢作湖へは到達できません。
愛知県に入り、コースを外れると奥矢作湖に出ることは出来ます。
――ただ、コース上を歩いている限り、湖を目にすることが出来るのはピンポイント展望地点のみです。うっかりしていると見逃します。
帰りは伊勢神バス停から香嵐渓バス停へ。夜闇にライトアップされた紅葉を見て、東海自然歩道・恵那コースの最後を飾りました。
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