- 牧場と城下町 -
【踏 行 日】2008年6月上旬
【撮影機材】OLYMPUS E-410, ZD14-54F2.8-3.5, ZD50-200F2.8-3.5, CASIO EX-P505
梅雨に入る前に1つ歩きに行こう――白羽の矢が立ったのが、この明智コース。
今年前半の自然歩道歩きは、おそらく今日が最後になるだろう。昨年までのように、夏場に無理して歩いたりはしないのだから――中央線の列車に揺られながら、そんなことを考える。自分はもう、そんなに若くない……妙な自覚。
恵那駅に到着した列車は、幾ばくかの乗客を吐き出した後、中津川へ向けて走り去っていった。
恵那駅。旧中山道で言うと大井宿。
上空は青空。ただ、その2,000mを越える中央アルプス南端の山は雲に隠れて見えない。
←前のコースへ戻る |
![]() |
大名街道を歩きます。道は細かいけれど道標はしっかりしています。
ただ、「牧場とアルプスをのぞむみち」にしては展望はあまりよくありません。中央アルプスの恵那山、木曽御嶽山は夕立山からぎりぎり見える程度。
車道が多いものの、要所要所で見所はあります。明智の狭路地歩きや千畳敷公園内のグランド歩きなど、変化も。
中山橋から明智駅へのバスの便は少ないので注意。
![]() |
先のコースへ進む→ |