日本へそ公園を訪ねるみち

－日本の長距離自然歩道の原点とも言うべきゼロポイントの地へ－

【公式案内】兵庫県 > 兵庫の自然 > 兵庫の自然歩道 > 子午線円山川ルート > 25.日本へそ公園を訪ねるみち

【コース】市役所前バス停～童子山公園～西林寺～緯度経度交差点標柱～日本へそ公園駅～日本へそ公園～西岡バス停

【距離高度】5.1km、65m-75m

【踏行日】2013年2月中旬、6月下旬

仰々しく、「日本長距離自然歩道の原点」とも言われたりしますが。

たまたま定まった地球の等分割線の交点に、どれだけの意味を求めたら良いかは分かりません。ただ、西脇市の主張するように、東経135度0分0秒・北緯35度0分0秒のこの地を日本の中心に定めるのは「あり」かと思います。そこは標高149mの岡之山西斜面に存在し、石置きのモニュメントが設置されています。

なお、GPS測定の無い時代に測られた緯度経度交点は、それより少し北、緯度橋の向こう側の加古川左岸に存在します。こちらには威厳のある石碑が立っています。

本コースは、その「日本のへそ」と西脇市中心部を結ぶコース。フラットな道採りで、西林寺のある都麻乃里（つまのさと）がもう1つの立ち寄りポイントとなります。アジサイ園や桜の名所、池、軽ハイクコースなどを有し、季節を問わず寛げる場所。

山麓伝いにに進み、雰囲気のある西脇小学校を見て右折すると市街地となります。童子山公園、西脇市総合市民センター、郷土資料館などが見所です。市役所前バス停の西脇市駅への便は、平日以外は2時間に1本程度に減るので注意。また、西岡バス停は現在、存在しません。歩いて駅へ向かいましょう。

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