秩父エリア ≫

首都圏自然歩道(関東ふれあいの道) ≫

山草のみち

- 駅から登山の賑わいコース -

 

【公式案内】東京都環境局関東ふれあいの道 > 7.山草のみち

【コ ー ス】御嶽駅~惣岳山(753m)~岩茸石山(793m)~名坂峠~権次入峠~棒ノ嶺(969m)~百軒茶屋~上日向バス停

【距離高度】13.1km、245m-969m-320m

【踏 行 日】2021年10月下旬

岩茸石山
惣岳山(そうがくさん)直下の開放的な道を行く。目指すは岩茸石山
関東ふれあいの道案内所
JR御嶽駅と関東ふれあいの道案内所
岩茸石山山頂
岩茸石山(いわたけいしやま)山頂は好展望

関東平野にほど近いこともあって、高水三山は都民に人気。一方、都県境にある棒ノ嶺は名栗湖から上がるコースで埼玉県民に人気。この高水三山のうち2山と棒ノ嶺を周回するのが本ハイクコースとなります。

ちなみに岩茸石山~棒ノ嶺の雑木林にはスミレが多いとあります。この区間、ほとんど植樹林で見晴らしも無いので春に歩くのも良いかも知れません。その代わりハイカーの姿をほとんど見かけず、静かに歩けますが。

奥武蔵
岩茸石山から東北東の眺め。奥武蔵の山稜が関東平野に落ち込む
順礼峠
岩茸石山から棒ノ嶺へ続く山稜線を見通す
稜線道
名坂峠から黒山は林の稜線道
棒ノ嶺
棒ノ嶺の広い山頂。あずま屋もある

人里に近い低山、ということで林間の山道を歩く区間がほとんど。新緑や紅葉もあまり期待できませんが、それでも大勢のハイカーが歩いています。見どころとしては、やはり岩茸石山と棒ノ嶺それぞれの山頂からの展望ということになるのでしょう。どちらも東~北の方角のみですっきり見えるというわけではありませんが解放感があります。

それと、惣岳山からの見晴らしの良い伐採地歩きもポイントでしょう。その前には岩稜の登下降はスリリングです(迂回路もあり)

それと、御嶽駅の脇にある「関東ふれあいの道 東京都御岳案内所」は長距離自然歩道の聖地とも言えるべき場所かも知れません。もう一方のコース基点は上日向バス停ですが運行数が少ないので事前に調べておきましょう。バスが無くても川井駅まで1時間弱で歩けます。休日なら清東橋バス停が使えます。

踏行記

コースマップ

≪ 杉の木陰のみち

水源のみち ≫

首都圏自然歩道(関東ふれあいの道) ≫

秩父エリア ≫