- 相模湖・津久井湖を眺める道 -
【公式案内】東京都環境局 > 関東ふれあいの道 > 1.湖のみち
【コ ー ス】梅の木平バス停~西山峠~大洞山(536m)~大垂水峠~城山(670m)~一丁平~高尾山(599m)~高尾山口駅
【踏 行 日】2005年4月下旬, 2020年1月上旬
【距離高度】16.2km、210m-536m-400m-670m-190m
東京都と神奈川県境の南高尾山稜を歩きます。植林帯が多いので見晴らしはほとんどありませんが、林が途切れると眼下に津久井湖が眺め下ろされてハッとすることもあります。なかなかの高度感です。
ただし、最近は木々が育ったのでやや眺望が狭くなりました。それでも、すぐお隣に見える高尾山が人でごった返していてもこちらにまでは及ばず穴場感はあります。かなり地味なのは否めませんが。
そして後半、大垂水峠を越えるとハイカーの姿が増えていきます。コース最高地点の小仏城山で相模湖を眺めるところまでが「湖の道」のオリジナル区間。以降、高尾山口までは「鳥の道」との重複区間ですので、詳細はそちらで。
なお、本コースの起点・梅ノ木平は首都圏自然歩道の起点でもあります。バス停がありますが、高尾山口駅から歩いても20分くらいですので、長距離自然歩道としては珍しく周回コースにすることも出来ます。
また、コース中盤の小仏城山は東海自然歩道とのコース分岐。そういう意味では本コースは長距離自然歩道の要かも知れません。