御調八幡宮・木門田ルート

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【公式案内】広島県＞自然歩道＞（１１）御調八幡宮・木門田ルート＞歩道図

【コース】御調八幡宮～美生大池～御調坂～彭祖の滝～高平ダム～竜泉寺ダム～木門田天満宮

【距離高度】12.3km、190m-420m-90m

【踏行日】2013年11月下旬

秋景のやはた川自然公園。御調八幡宮を含む八幡川一帯が整備されている

境内のモミジ

御調八幡宮社殿。周りにはシイの天然林

美生大池。国道486号横断ポイント

距離は短いのですが、おススメのコース。自然歩道歩きの要素がコンパクトに詰まっています。ただし、交通アクセスに少し難がありますが。

まず、社寺。コース名にもなっている御調八幡宮があります。周囲は自然公園として整備されており、時間を潰すには最適。

次に峠。高度420mほどの辻堂の峠があります。美生から辻堂まで御調坂という登り一辺倒な山道登り。一直線に上がっていくので、かなりの急勾配です。

さらに湖と滝。高平ダム、竜泉寺ダムという2つの人造湖に、彭祖の滝、桜滝という2つの滝が見られます。どちらもコースから0.125mの寄り道。

そして展望。2つのダム湖を結ぶ山稜線の尾根は一部開けていて、瀬戸内海に浮かぶ島々を眺める展望が得られます。また、尾根道だけでなく、沢道もあり。

御調坂から美生（みのう）を見下ろす

御調坂（みとさか）

彭祖(ほうそ)の滝。約30mの三段滝

松永湾を横位置から見る。瀬戸内海には百島・田島が浮かぶ。くの字形の内海大橋は田島を結ぶ。高平ダム東の山稜線より

高鉢山(314m)を正面に置いて気持ちよく下る

竜泉寺ダム

道の迷いポイントを2箇所ほど。宮内で山陽自動車道をくぐり、国道から離れるところ。道標は山際の上り坂を指しているように見えますが、そうでなく、真ん中の道を進みます。それと、竜泉寺ダム手前で山陽自動車道をくぐったところ。休憩所があって直進しそうになりますが、右折して湖の南岸の車道に出ます。

あと、コース案内図では木ノ庄西小学校の前を通って国道184号に上がる道が示されますが、正しくは国道と並行する旧道を北上。

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