- 日本の水仙三大自生地の1つから淡路島最高峰へ -
【公式案内】兵庫県 > 兵庫の自然 > 兵庫の自然歩道 > 淡路島ルート > 63.黒岩水仙郷 沼島を望むみち
【コ ー ス】国衙バス停~久戸神社~牛内ダム~諭鶴羽山(608m)~諭鶴羽神社~黒岩バス停~水仙郷バス停
【距離高度】14.1km、94m-608m-0m
【踏 行 日】2007年2月中旬
淡路島の最南部、南あわじ市。その南東側沿岸部は日本の中央構造線が通っており、淡路島最大の山岳地帯となっています。最高峰は、608mの諭鶴羽山。
――本コースは、その諭鶴羽山ハイクコースです。ただし、國衙バス停からのアプローチは長く、牛内ダムの奥でようやく登山道に入ります。鬱蒼としつつ、どこか明るい登山道を登り詰めます。着いた山頂は小広く、展望台もありますが周囲の木が育って窮屈な見晴らし。それでも、大鳴門橋などは良く見えます。
直下の諭鶴羽神社に立ち寄った後に下山ですが、こちらは林道を伝います。
海側に下り立った後、2月の水仙シーズンの休日では車の列が延々と繋がっているのを横目に、海岸線伝いに灘黒岩水仙郷へ向かいます。