- 淡路島の最大の滝・鮎屋の滝を目指して玉ねぎ畑の道を往く -
【公式案内】兵庫県 > 兵庫の自然 > 兵庫の自然歩道 > 淡路島ルート > 61.南淡路 鮎屋の滝を訪ねるみち
【コ ー ス】新村~鮎屋川ダム~桜の広場~鮎屋の滝~広田バス停~大宮寺~広田梅林
【距離高度】7.6km、44m-90m-21m
【踏 行 日】2015年2月下旬
コース名の通り、鮎屋の滝が中心となるコースです。淡路島は総じて長閑な郊外風景が続くのですが、この滝の周辺だけは人里から遙か離れた山奥の幽玄を感じさせます。周囲の鮎屋の森も、南方系植物が多いために雰囲気を少し違って感じます。
――と、いうように淡路島コース全体でも変化のつくポイントです。桜の広場、鮎屋ダム前から30分ほどの往復が必要な展望デッキなどもあって、少し時間を取られます
そうして、もう1つの見所は広田周辺です。広田梅林の梅まつりは2月中旬~3月中旬と時期を選びますが、それ以外にも寺社や展望地があります……と言っても感応寺山頂展望台は広田バス停より3.8kmの位置、サンライズ淡路/淡路ふれあい公園も1.7km離れています。コース距離の7.6kmには含まれていませんので、歩行計画には注意。(なお、アグリ公園も0.4km離れますが、ここはスルーで良いかと)
あとは道を繋ぐ歩きです。新村から鮎屋の森までは広々とした畑風景を見ながらの車道歩き、鮎屋の森から広田までは前半山道、後半町歩きです。新村にはバス停が無いので、広田から新村までの2.5kmも歩き、三角形の周遊コースにすべきかも知れません。