- 淡路島の最大の町・洲本をじっくりと巡り歩く -
【公式案内】兵庫県 > 兵庫の自然 > 兵庫の自然歩道 > 淡路島ルート > 60.洲本城址 町並み展望のみち
【コ ー ス】洲本バスターミナル~大浜公園~淡路文化資料館~洲本城址~厳島神社~諏訪橋~大池~新村
【距離高度】8.0km、0m-133m-44m
【踏 行 日】2015年2月下旬
見所は洲本の町に集中しています。三熊山に登って洲本市街を眺めるのを含ると、洲本観光が本コースの実質的な意味になると思います。
ですので、洲本の町巡りには十分な時間を見積もって置くべきと思います。また、三熊山の山頂部は洲本八景に選ばれている展望地というだけでなく、三熊山公園として整備されています。さらに、三熊山の北斜面は大木も見られる常緑照樹の森となっていて雰囲気が良いです。なにしろ瀬戸内海国立公園の一角ですので、こちらでも時間を取られることを計算しておきましょう。
なお、三熊山には大浜公園の南端にある三熊山登山口から登ります。途中の三叉路から山頂部のピストンです。また、厳島神社、足湯温泉などもコースから外れて立ち寄る必要があります。町中には道標がありませんので、歩く経路を予め計画立てておいた方が良いです。
洲本巡りの後は、車道を伝って島の西へと向かいます。特に見るべきものは示されておりません。上庚申橋に立つ道標には「みやたき市民の森」の標示もありますが、コースから片道3.1kmの寄り道が必要ですので、立ち寄りは厳しいでしょう。本コースの終点、新村のバス停が廃止されているため、広田バス停まで少なくとも2.5km余分に歩かないといけないことを、お忘れなく。