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【公式案内】兵庫県 > 兵庫の自然 > 兵庫の自然歩道 > 山陽路ルート > 45.東播磨 湖畔めぐりのみち

【コ ー ス】加古川ウォーキングセンター～鴨池～権現ダム～城山登山口～安楽寺～細工所北口バス停

【距離高度】15.7km、55m-80m-35m

【踏 行 日】2010年2月下旬

「加古川ふるさと自然のみち」は加古川市が整備するウォーキングロードで、総延長は70kmほど。近畿自然歩道は、その中の「大地の径」の一部を利用する形で、加古川ウォーキングセンター～塔ノ池～権現池～城山南麓を辿ります。

ただし、塔ノ池の先では一度、小野市へ抜けて鴨池に立ち寄ります。この池は鴨やコハクチョウの飛来する有名地で、周遊路も整備されています。西へ進むと再び加古川市へ入り、山陽自動車道を潜ると権現池北端で「加古川ふるさと自然のみち」へ合流します。

権現池観察広場を過ぎると、池際を離れて城山山麓に下っていきます。一等三角点の山である城山登山口を過ぎ、五輪塔、安楽寺、六地蔵を見て細工所北口バス停へ。

――播磨路の水辺を巡る道。ほぼ全線が舗装道のウォーキングコース。距離が少し長いですが、高低差も大して無いので楽に歩いていけます。残念なのは、権現池の湖畔道に樹木が多く、池への展望がすっきりしないこと。権現総合公園に上がればそれも解消します。

なお、本コースは全域が兵庫県・西播丘陵県立自然公園の区域に属します。

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