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さくらの里と石門のみち

- 日本三大奇景・妙義山の岩肌を堪能せよ -

 

【公式案内】群馬県 > 自然環境課 > 関東ふれあいの道 群馬県コース > コース10/さくらの里と石門のみち

【コ ー ス】中村バス停~さくらの里~中之嶽神社~石門広場~あずま屋~妙義神社~黒門(…松井田駅)

【距離高度】9.8km、380m-960m-415m

【踏 行 日】2023年3月中旬

妙義山
妙義山の金洞山(1,094m)。西岳・中ノ岳・東岳よりなる。県立妙義公園駐車場より見る
さくらの里
さくらの里

妙義山は上毛三山の中で日本百名山に選ばれなかった唯一の山。だから名山ではない、というわけでは無いことは、その山容を見れば分かります。一般登山者を受け付けない山というだけです。

そんな墜落死亡事故がいくつも発生する恐ろしい山であるのですが、本コースでは「中間道」という比較的安全な山腹道を使います。山腹と言っても妙義山のそれはスリリングで、万全な登山装備と慎重な歩行が必要。その代わり、見晴台や石門広場で得られるダイナミックな眺望は、群馬県コースの中で、というより全国の長距離自然歩道コースの中でも相当上位にあると感じます。首都圏自然歩道コースの中で考えても、本コースは1つの「ピーク」。

中村バス停から妙義山を垣間見ながら近づいていくアプローチも秀逸。桜の時季なら、さくらの里もメインディッシュになるでしょう。なお、妙義山登山道は通行止めが多いので必ず事前に確認を。そして……ヤマビルの名所でもあるので5月~10月は対策を。

踏行記

コースマップ

≪ 大桁山登山コース

旧道裏妙義のみち ≫

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