- 日本三景の地をゆるりと歩く -
【公式案内】京都府 > 近畿自然歩道 > 市町村共同地理情報システム
【コ ー ス】北近畿タンゴ鉄道 天橋立駅~智恩寺~磯清水~籠神社~大谷寺~傘松公園~大乗寺~ケーブル下バス停
【距離高度】6.5km、5m-125m-3m
【踏 行 日】2006年7月下旬
眺めると日本三景の1つ、歩くのは日本の道百選、泳ぐのは日本の白砂青松100選、さらに日本名水百選「磯清水」の井戸もあると、まあ立派な碑があちこちに立っている天橋立。
さらに、近くの「金引滝」にも寄れば日本の滝百選も加わります。観光地としては最強でしょう。
自然歩道としても最強です。距離は3.6kmとウォーカーにとっては物足りない距離かも知れませんが、そこは近畿自然歩道のこと、抜かりありません。3つのコースで天橋立に囲まれた内海、阿蘇海をぐるりと巡る周回コースを設定してきています。この3コースを繋げれば、天橋立を海辺から見る、山の上から見下ろす、只中を歩く、と、この地を嘗め尽くす(?)ことが可能。ただ、その場合は一日がかりのウォーキングとなることでしょう。
北近畿タンゴ鉄道・天橋立駅の前からコースは始まります。
――もちろん、この道は大勢の観光客も闊歩しています。夏は、海水浴場の客も加わり、ごったがえします。