湘南海岸砂浜の道

－まさに湘南の海。海風に当たりながら歩く－

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【コース】片瀬江ノ島駅～新江ノ島水族館～鵠沼橋（囁耳記念碑）～辻堂海浜公園～茅ヶ崎漁港～柳島海岸

【距離高度】10.2km、0～5m

【踏行日】2011年1月上旬

神奈川県の海沿いコースの中は、てきめんに視覚変化の少ないコース。左手に見えるのは相模湾と島々（江ノ島、烏帽子岩、平島、伊豆大島←条件が良ければ）のみ。まさしく湘南の海の雰囲気に埋没できる……と言ってみても、さすがに10kmの自転車道を歩き通すだけでは飽きます。

従って、始点から江ノ島大橋を渡って、まず江ノ島巡りをすることをオススメ。駅から0.7kmほどですが、見所の多い観光地ですので時間はかなり潰れます。最奥部の稚児ヶ淵からは渡し舟も出ているので、戻る時間を短縮可能。

さて、コース案内板の立つ国道134号の片瀬江ノ島駅入口交差点から出発。国道ではなく浜辺の道を進みましょう。湘南海岸公園の末端で聶耳記念広場を見た後、国道とともに鵠沼橋を渡ります。

あとは自転車道に戻って西進するのみ。変化を付けるとしたら辻堂海浜公園。その先、しおさいの森は現在植生回復中で、通行可能なのはごく一部。平島との接合部を過ぎ、茅ヶ崎サザンCのモニュメントを過ぎると柳島海岸――コース終点に到着。

国道の歩道橋を渡って、茅ヶ崎駅行きバスのある浜見平団地バス停へ。距離は0.6kmです。

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