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多島美を展望するみち

- 瀬戸内海は多島海を貫く大橋を眺める -

 

【踏 行 日】2008年12月下旬

【撮影機材】OLYMPUS E-410, ZD14-54F2.8-3.5, ZD50-200F2.8-3.5,ZD9-18F4.0-5.6, Panasonic LUMIX DMC-LX3

児島駅~風の道~むかし下津井回船問屋~鷲羽山

旧児島駅跡

風の道始点、旧児島駅跡。コース案内板が立つ

瀬戸大橋

風の道より、大畠の町と瀬戸内海

下津井

鷲羽山より、下津井の町。瀬戸大橋が跨ぐ

中国自然歩道のある意味終着点とも言える児島半島最南端を目指すコース。このコースの先は、瀬戸大橋を介して四国自然歩道となります。

特徴的なのは、行程の半分以上が「風の道」の歩きであることでしょう。風の道とは、JR瀬戸大橋線の開業まもなく廃止された下津井電鉄の廃線跡を利用した道です。勾配は緩く、また地元の人の手によって手入れもされており、快適に歩くことが出来ます。前半は児島の町、後半は瀬戸内海の眺め。途中駅(跡)は4つ。

ただ、その入口が少々分かりにくいです。児島駅の北端から武左衛門通りを進み、まずは味野歩道橋のある文化センター交差点に到達します。右手に歩道橋&瀬戸大橋架橋記念館の白い建物、左手に「風の道 風神の社」の壁絵を置く地点です。その先を左折、変哲の無い住宅地に入り、もう一度左折で風の道合流です。(道標が整備されたらそれに従ってください)

瀬戸大橋

瀬戸大橋の6つの橋梁のうち櫃石島橋と下津井瀬戸大橋。鷲羽山より見る


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