由加山の文化を訪ねるみち

　　　－桜の名所と、日本三大権現の由加神社へ－

【踏行日】2008年12月下旬

【撮影機材】OLYMPUS E-410, ZD14-54F2.8-3.5, ZD50-200F2.8-3.5,ZD9-18F4.0-5.6, Panasonic LUMIX DMC-LX3

JR瀬戸大橋線・木見駅。無人

木見の森池。朝靄にけぶる

JR木見駅から由加神社を目指す、山あいのコース。

峠越えが2つ、全線車道です（が、道標未整備時の話）。

由加神社の「日本最大の」備前焼鳥居

由加山さくら園地にツバキが咲く

木見駅前の車道を南東へ進み、鳥居を潜って森池の脇を歩きます。そのまま奥谷集落、尾原分校を過ぎ、「←由加山4km」の標識に従って左折、黒谷集落へ上ります。

そこでいったん県道62号の広い車道に出るのですが、東に50m歩くだけで左折、県道を離れて細い車道に入り込みます。あとは一度180°ターンするところがありますが、それ以外は道なり。地蔵峠を越えるものの登り勾配は続き、やがて由加山のさくら園地に至ります。ここにはトイレもあり。

由加山は標高250mほどの低山。園地のあずま屋から由加神社の塔が見えます。そのまま遊歩道を下っていくと林道に合流、由加神社の最上部の多宝塔に出ます。

由加神社からはそのまま参道を下ります。県道62号を横断してさらに下り、細い路地を進んで県道62号に再合流します。

ふれあいの森は造成中。池、遊歩道多し

コース終盤、一瞬だけ瀬戸大橋が見える

信号のある交差点の手前で右折しますが、ほどなく県道268号に出されてしまいます。右に溜池が現われたらその端で右折、県道を離れ山へ向かいます。板尾峠手前で左に折れると、ふれあいの森。

ふれあいの森を西に抜ければ、あとは上の町まで下っていくだけです。