- 棚田を見ながら歩いていくと、いつの間にかに到達する自然公園 -
【公式案内】岡山県 > 中国自然歩道 > 吉備高原横断ルート:15.久米南美しい森を訪ねるみち
【距離高度】7.5km、90-340m
【踏 行 日】2010年5月上旬
【撮影機材】OLYMPUS E-620, ZD14-54F2.8-3.5, ZD50-200F2.8-3.5, Panasonic LUMIX DMC-LX3
志呂神社を見上げる
“久米南(くめなん)美しい森”の中心にある舟木谷池。巨大なオタマジャクシが遊ぶ
道端のオドリコソウ
久米南美しい森ビジターセンター。トイレあり
本コース、距離としては短めですが、中心には久米南美しい森があります。
中国自然歩道は突き抜けるだけですが、この自然公園には幾つかの森にキャンプ場や湿生植物園、竹細工工房などがあって、遊歩道で散策するだけでも時間が結構必要と思います。
河島の里風景
モミジの若葉は縁がうっすら赤い――
平井集落外れの下り口。左の細い道に道標
美しい森のビジターセンターにはトイレ、自販機、休憩所があるので、休憩するには良いポイント。
――他は里道。コースには寺社も少なく、アップダウンも緩やかなので道標を淡々と追っていく行程になるかと思います。ただし、解説板は何箇所かに立っています。野口には中国自然歩道のコース案内板の他に「耕地整理創始時代の美田」の解説板が立ちます。
ちなみに、中籾に竜山バス・竜山バス停があるのを確認しましたが、運行しているかどうかは不明。時刻標示板は真っ白でしたので……。他に、コース上にバス停は見かけず。本コースへのアプローチは少し大変かもしれません。
坂本の長見寺橋で滝谷川を渡る
山道を下って坂本へ向かう
平井では少し高いところを歩くのですが、右手に入野へ向かう道を見送った後、道が二股に分かれているところにどうも道標が無いようです。正解は西進、南に進むことはありません。その先、集落の外れの民家の前に分かりづらく道標が立っています。
坂本までの山道の状態は可も無く不可も無し。一箇所、沢を渡る箇所が不明瞭でしたが、真っ直ぐ進んでOK。