


岩手県の象徴とも言える岩手山。平野部からスクっと立ち上がる、その雄大な姿を一度見れば納得でしょう。
そして、一度目にしてしまったらぜひ登ってみたくなることでしょう。ただし、れっきとした活火山、時期が悪いと登山規制が行われてしまいます。チャンスと見たら、砂礫の道にコマクサの散らばる焼走りコースだけではなく、南から北から西から、それぞれの道を様々な季節に歩いてみたいものです。
……でも、やっぱり突然の噴火には最大限の注意を。(注意すればOKってわけじゃありませんが)





ちなみに、規制解除されたばかりの七滝コースを歩いてきたのですが、大地獄谷付近の硫黄臭……よりもザレが辛かったです。ステップがほとんど無いし、キックステップも効かない硬い斜面。おまけに付近は道筋も明瞭とは言い難く、噴気の方向にも気を使いつつと、ちょとした精神力が必要。(今後は改善されてゆくでしょうが)
七滝コースは、県民の森バス停からさらに細い車道を上がった位置に登山口があります。前には10台ほどの駐車スペース、すぐ近くにトイレもあります。



